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No.601 花蝶図ジャワ更紗 |
1900〜1920 104.8cm×232.2cm オランダによる統治時代に製作された上手の更紗です。上質な綿布の上に蜜蝋を使って手描きされた花蝶図の細密画は、製作に大変な日数がかかることから、数が少なく、とても貴重なものです。裏面も表裏の区別が難しいほど、しっかりと模様が描かれていています。女性の巻きスカートとして使われていたものです。シミや汚れ、破れやほつれもほとんどない、とても状態の良いものです。 |
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No.602 花蝶図ジャワ更紗 |
1920〜1940 104.2cm×227cm 上質な綿布の上に蜜蝋を使って手描きされた上手の更紗です。珍しい模様で、裏面も表裏の区別が難しいほど、しっかりと描かれていています。このような手の込んだ作品は、製作に大変な日数がかかるそうです。女性の巻きスカートとして使用されていたものです。シミや汚れ、破れやほつれもほとんどない、とても状態のよいものです。 |
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No.603 花図ジャワ更紗 |
1920〜1940 104.8cm×210.1cm 上質な綿布の上に独特なタッチで描かれた花模様は、すべての蝋置きが手描きによるものです。このような手の込んだ作品は、製作に日数がかかります。裏面も表裏の区別が難しいほど、しっかりと模様が描かれていています。女性の巻きスカートとして使われていたものです。3mm ほどの穴１つと補修跡が1箇所あります。 |
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No.604 花鳥図ジャワ更紗 |
1940〜1960 103.8cm×223.8cm 花鳥と斜め模様は、裏面も表裏の区別が難しいほど、しっかりと描かれていています。女性の巻きスカートとして使われていたものです。シミや汚れ、破れやほつれもほとんどない、とても状態の良いものです。 |
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No.605 パラン模様ジャワ更紗 |
1940〜1960 107.2cm×227.8cm 真鍮製のスタンプ版を使って手作業で綿布の上に描かれたものです。このような斜め模様はジャワ島中部ではパランと呼ばれ、王族以外の着用を禁じられていた時代もあり、格式の高い更紗です。裏面も表裏の区別が難しいほど、しっかりと模様が描かれていています。女性の巻きスカートとして使われていたものです。シミや汚れ、破れやほつれもほとんどない、とても状態の良いものです。 |
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No.606 パラン模様ジャワ更紗 |
1940〜1960 106.3cm×227.8cm 真鍮製のスタンプ版を使って手作業で綿布の上に描かれたものです。このような斜め模様はジャワ島中部ではパランと呼ばれ、王族以外の着用を禁じられていた時代もあり、格式の高い更紗です。裏面も表裏の区別が難しいほど、しっかりと模様が描かれていています。女性の巻きスカートとして使われていたものです。シミや汚れ、破れやほつれもほとんどない、とても状態の良いものです。 |
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No.607 綿絣（イカット） |
1900〜1920 123.2cm×195.8cm インドネシア・サブ島の綿絣です。気が遠くなるような長い時間をかけて丹念に織られた独特な文様は、何世代にもわたって引き継がれてきた島特有のものです。62cm幅の2枚の布を丁寧に縫い合わせています。この綿絣で使用されている赤茶系色彩の染色剤は、島では大変貴重で貴族用の綿絣にのみ用いられました。腰衣として使われていたものです。この綿絣は、30年ほど前に、ジャカルタで買い付けたものですが、現在ではこのようなものを手に入れるのは、現地では大変難しくなっています。シミや汚れ、破れやほつれはありません。 |
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No.608 綿絣 |
1920〜1940 144.3cm×157.1cm インドネシア・サブ島の綿絣です。長い時間をかけて丹念に織られた独特な文様は、何世代にもわたって引き継がれてきた島特有のものです。赤茶系に染められたこの綿絣は、貴族のために織られたものです。巻きスカートとして使用されていたものです。この綿絣は、30年ほど前に、ジャカルタで買い付けたものです。シミや汚れ、破れやほつれはなく、大変状態のよいものです。 |
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No.609 綿絣 |
1920〜1940 114cm×230.4cm インドネシア・サブ島の綿絣です。長い時間をかけて丹念に織られた独特な文様は、何世代にもわたって引き継がれてきた島特有のものです。肩衣として使われていたものです。また、この綿絣で使用されている赤茶系色彩の染色剤は、島では大変貴重で貴族用の綿絣にのみ用いられました。この綿絣は、30年ほど前に、ジャカルタで買い付けたものです。シミや汚れ、破れやほつれはありません。 |
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No.610 綿絣 5 |
1940〜1960 137.2cm×156.3cm インドネシア・サブ島の綿絣です。この藍色に染められた綿絣は巻きスカートして使用されていたものです。シミや汚れ、破れやほつれはありません。 |
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No.611 綿絣 |
1960〜1970 76.5cm×169.7cm インドネシア・サブ島の花模様の綿絣です。肩衣として作られたものです。シミや汚れ、破れやほつれはありません。 |
